子どもに夢をもたせ、支える存在になれていますか

子どもに夢をもたせ、支える存在になれていますか

目標をもつこと、目標を実現することを経験させてほしい

- Vol4-4 株式会社エルモ:渡邊社長 -

 

「大人は子どもに夢をもたせ、支える存在であるべき」#4

 

昨日のVol.4-3に引き続く第4話は、渡邊社長と目標(夢)について話しました。

 

「目標をもったことがない人は、社会でなかなか成功できない。」


渡邊社長は、

子どもの頃に、目標をもち、それを実現する経験が少ないまま育ってきてしまっているのではない

と、指摘します。

 

『多くの親は、「勉強しろ」とは言うものの、

親が願う方向に子どもを上から引き上げているだけではないかと思います。

子どもも強制的に勉強をさせられている感じを受けます。

そうではなくて、

大人は子どもに夢をもたせ、それをバックアップする存在であってほしい

上から無理やり引き上げるのではなく、子どもを下から支えてほしい。』

 

以前インタビューした社長さんも、東大卒など学歴はすごいのに、

何がやりたいか問うと「やりたいものは特にない」と答え、

ではなぜそんな高い大学に進学したのかと問うと、「母に良い学校だと言われたから」と答えが

返ってくると、驚いていました。

極端な例ですが、現実は少なくない事例ではないと思います。

 

本来やりたい夢があり、その手段として大学に行くはずですが、

大学に行くことが目的になってしまっている。

これは、渡邊社長が指摘するように、大人が夢をもつ機会を与えず、

大人が勝手に子どもを上から引き上げる結果なのではないでしょうか。

 

改めて、未来の自分の目標をもつこと、キャリア教育の重要性を痛感します。

 

皆さんは、子どもの頃に、目標をもち、目標を実現することを経験的に学べましたか。

よく学校では、事あるごとに目標を立てさせる傾向がありますが、

目標を実現することまで経験させているでしょうか。

 

目標を実現するためのプロセス

実現するための考え方や術

うまくいかなかった時の考え方等など、

目標とそのプロセスには、たくさん学ぶことがあります。


ともすると、「目標は立てて終わり」など、子どもに間違った学びをさせてはいないでしょうか。

 

 

さて、最後に、渡邊社長にこんな質問をしてみました。

 

【質問】

子どもに夢や希望を与えるために、

「これからどんな楽しい時代がやってくるのか」

子どもにメッセージを送るとしたら、どのように伝えますか。

 

皆さんなら、どのようにお答えになりますか。

 

渡邊社長からは、渡邊社長らしい答えをいただきました。

 

『楽しい時代が来るのでしょうか?

というよりも、楽しい時代が来るのを待っていても来ません。

待つことを教えるのではなく、楽しい時代、楽しくなることを創って行く事を教えたいと思います。

それは自分が楽しくなることが始めでしょうし、それが周囲に共感されれば、とても楽しいことでしょう。

やりたい事が見つけられ、それに集中でき、

さらにもっと楽しくならないか研究したり、情報を集めたりする。

そういう仲間が集まれば、楽しい時代がきますよ、きっと!』

 

 

なるほど、楽しい時代、楽しい未来は自分や仲間と創るもの、そのとおりですね。

渡邊社長、ご協力、本当にありがとうございました。

 

 

今日の話が、あなたの気付きになれば幸いです。


「未来を創る子どもの先生」が育つ環境を創っていくために。
志と情熱のある方々と、ご縁で繋がっていけたら幸いです。

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