「人を喜ばせる仕事をしたい」#2

「人を喜ばせる仕事をしたい」#2

目標をもつこと、目標を実現することを経験させてほしい

- Vol4-2 株式会社エルモ:渡邊社長 -

 

「人を喜ばせる仕事をしたい」#2

 

昨日のVol.4-1に引き続く第2話は、渡邊社長のワクワク感に迫っていきます。

 

社長のワクワクさの源は

 

『テーピングの共同開発も行いました。

 散々話し合い、疑問や要望を形にしていくことができました。

 この時、「エルモにくると得るものがある」と、取引先を唸らせました。

 自分たちを実に見事に表現する褒め言葉をもらい、とても嬉しく受け止めました。』

 

テーピングやチェンジングの名刺など、開発した商品を私に見せながら説明してくれる渡邊社長の表情は、ワクワクさいっぱいです。

 

渡邊社長のワクワクさの源はどこからきているのか、尋ねてみると、、、


『中学2年時に、事故で母親を亡くしました。

 不幸に見舞われ、当時家はとても暗かったです。

 長男でもあったので、なんとか家を明るくしようと、家族を楽しませることを一生懸命考えました。

 当時祖父母の面倒を見るために、よく親せきが来てくれていましたが、

 私が楽しいことをすると、親せきを含めて家族が、「楽しい!」と喜んでくれました。

 暗い状況の中で、人に喜んでもらえたことが、ことのほか嬉しかった!

 「楽しいことをすると人に喜ばれる」この感覚を、身をもって実感しました。

 この時の経験が、「人を喜ばせる仕事をしたい」という信念をつくったのだと思います。』

 

「手品師 綾小路えるも」

 


「私は、こんなこともしているのです!」

渡邊社長が2枚目の名刺を見せてくれました。

名刺には「手品師 綾小路えるも」と書かれています。

渡邊社長は、子どもの頃実感した「楽しいことをすると人が喜んでくれる」という経験を大事にしており、

いまでは介護施設などに行って、ご老人に手品を見せて、ご老人たちを喜ばせる取組もしています。


『「楽しい!」と言われるのが嬉しい』と、満面の笑みを浮かべながら渡邊社長は語ってくれます。

 

渡邊社長のお話を聴き、私は、あるおばあちゃんの言葉を思い出しました。

82歳でいまだ現役で、人の力になりたいと仕事をしているスーパーおばあちゃんに、

仕事をするってどんなことかアドバイスをもらった時のことです。


「私は、ちょっと遅かったんだけれど、70歳の時に「やめられない!」って思えることに出逢ったのよ。

「やめられない」と思えるものが仕事よ。」と話してくれました。

 

ワクワク感いっぱいで仕事をしている人は、

いくつになっても子どものようにワクワクして、自分の仕事を人に伝えることができます。


私も「ワクワク感いっぱいで仕事をする姿を、子どもたちにたくさん見せる!」と、改めて心に刻みました。

 

 

今日の話が、あなたの気付きになれば幸いです。


「未来を創る子どもの先生」が育つ環境を創っていくために。
志と情熱のある方々と、ご縁で繋がっていけたら幸いです。

0