子どもはアウトプットがあるから成長する

子どもはアウトプットがあるから成長する

『越境トーク』~「子どもにつけたい再現性のあるチカラ」を考えました~

【ありえないことを考える発想】

- Vol.3-4 東海電子株式会社:杉本社長 -

 

前号 Vol.3-3 で、感情を言葉にして表現できるようにすることを取り上げました。

今日もひき続き、子どもの感情の表現についてをお伝えします。

 

皆さんは、子どもの頃、自分のこと(出来事や気持ち、感情)をどうやって表現していましたか。

 

小学生は、お話ししたくて仕方がない生き物だと、日頃小学生に関わっていて実感しています。


「聴いて聴いて、……」

「あのね、昨日ね……」

「先生、見てみて、これね……」


話してくれている話の中味について質問すると、

さらに話は深まっていき、ますます話は続きます。


周りには、話す順番を待つかのように、うずうずしている子もいます。

待ちきれずに、友だちの話がほんのちょっと間が空いたところで、さっと割り込む子もいます。

だからといって最初に話していた子も、我関せずに話し続けます。


中には、複数の子が話していると、私の顔が自分の方を向いた時だけ話し、

違う方を向くと話を一時停止して待つ子もいます。


気付けば、3~4人の子どもが、一度に私に向かって話している時もあります。

そのくらい、子どもって話したくて仕方のない 生き物です。

 

皆さんが子どもの頃、あなたの話を聴いてくれる存在は誰でしたか?

 

子どもは、アウトプットがあるから成長しま

それは、しゃべっていると、気付きがあるから です。

 

だから、子どもが成長するためには、子どもの周りに聴き上手がいてくれるといい のです。


昔は、その存在は「おばあちゃん」でした。

おばあちゃんは、実に見事な聴き上手。

あなたも、おばあちゃんにたくさん話を聴いてもらった記憶はありませんか。

 

いまは、お父さんやお母さんが聴き上手な存在であってほしい。


「ぼくのお母さん、テレビ見ている時は、全然話し聴いてくれない。」


先日こんな苦情を子どもから聴きました。

子どもは、話を聴いてほしくて仕方のない生き物。

近くにいるのに聴いてもらえなければ、結構傷付いているのです。

 

子どもは、「嬉しい」「楽しい」「悔しい」「悲しい」「寂しい」「怒っている」

などの感情をアウトプットしながら、たくさんの気付きを得ます

 

『聴き上手な存在が、子どもを成長させる』 

ほんの少しだけ、手を止めて「そうかい、そうかい」と、

子どもの話を聴いてくれる大人が、子どもの真の「先生」です。

 

 

 


(続きは、また明日配信します)

 

 

今日の話が、あなたの気付きになれば幸いです。


「未来を創る子どもの先生」が育つ環境を創っていくために。
志と情熱のある方々と、ご縁で繋がっていけたら幸いです。

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