子どもにつけたい「挫折から立ち上がる術」を育むには

子どもにつけたい「挫折から立ち上がる術」を育むには

『越境トーク』~「子どもにつけたい再現性のあるチカラ」を考えました~

【ありえないことを考える発想】

- Vol.3-3 東海電子株式会社:杉本社長 -

 

 

さて、「人々の安心、安全を守る」という高い使命のもと、

限界を超えるような場面も乗り越えて、社員とモノづくりに励む杉本社長に、

若手や教育に期待することを尋ねました。

 

 

「挫折から立ち上がる術」

良い環境で育った若手人材がたくさん社会・会社に入ってきますが、

中には、先々の目標や明確な目的があるわけではないのに、

簡単に退職してしまうケースがあります。

 

こういったケースを見るにつけ、

若い人は、挫折に負けてしまうという印象がありますが、

今の若者は挫折した経験が少ないのでしょうか。

挫折して立ち上がる術を知らないように感じます。

 

私自身若い頃は、何かやろうとすると、

学歴などの条件に引っかかってやりたい事ができなかったため、

学歴コンプレックスがありました。

 

このため、人生の前半は苦労ばかりでしたが、

苦労して積み重ねてきたものが、人生の後半は成果に結びつくようになってきました。


子どもの頃を含め、若い時に苦労した経験は、

やはり人を成長させる財産をつくると思います。


失敗してもそこから立ち上がる起き方も、経験から身に付けるものです。

 

 

「挫折から立ち上がるために、弱さや失敗を認める心が大事」

世の中のいじめなどの報道を見ていると、他者を攻撃して、

自分の弱さが露呈しないようにしているように思えます。

自分の弱さを隠し、自分の弱さを認めない、

だから、仕事についてから弱さが出るのではないだろうかと考えます。

 

 

⇒⇒⇒ 杉本社長に限らず、企業の方とお話ししていると、

こうした若手の精神面の弱さを指摘する話題を耳にします。


杉本社長が指摘するように、自分の弱さを認める心、

つまり「ありのままの自分」「ありのままの感情」を受け止めることが、

倒れても起き上がるチカラの源 だと思います。

 


ありのままの自分を受け止めることは、大人になるほど難しくなるのではないでしょうか。


私は現在小学校に勤務していますが、チームメンバーと、

小学生のうちに、自分の感情を素直に表現できるようにしたい と、話しています。

 

「嬉しい」「楽しい」「悔しい」「悲しい」「寂しい」「怒っている」などの感情を、

コントロールせずに他者に表現してしまうから問題が起こります。


そういった感情を、まずは自分自身が認め、

それを言葉にして表現できるようになることで、

生きやすさが生まれると思います。


子どもたちが自分の感情を表現する場として、3行日記を毎日取り組んでいます。


自分の感情を言葉にできない子どもは、

始めは、感情を似顔絵マークで表現することから始めます。

担任であるチームメンバーは、日々子どもの言葉に目を通し、

言葉のキャッチボールをしています。

 

 

 

(続きは、また明日配信します)

 

 

今日の話が、あなたの気付きになれば幸いです。


「未来を創る子どもの先生」が育つ環境を創っていくために。
志と情熱のある方々と、ご縁で繋がっていけたら幸いです。

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