高い使命感を帯びて行う仕事は、ものすごい熱量とパワーを発揮する

高い使命感を帯びて行う仕事は、ものすごい熱量とパワーを発揮する

『越境トーク』~「子どもにつけたい再現性のあるチカラ」を考えました~

【ありえないことを考える発想】

- Vol.3-2 東海電子株式会社:杉本社長 -

 

 

【社長ストーリー(後半)】―未来を創るモノづくり―

 

「もっと簡易に測れて精度の高いアルコール検知器をつくり、飲酒運転をなくす!」

強い思いで製品開発に取り組んできた杉本社長ですが、商品化するのに2年の歳月を要しました。

 

東海電子が商品化して売り出すちょうどその時に、

バスドライバーの飲酒運転による重篤な事故が発生しました。

連日ワイドショーで報道されたため、

全国のバス会社等から、東海電子に問い合わせが入ったと言います。

 

この結果、開発した製品を2社に導入することになりました。

ところが、(想定したよりもはるかに多い)1度に100人近いドライバーが検査をするため、

機器がうまく作動しません。

 

すでにかなりの金額を借り入れて開発していたので、限界に近く、

杉本社長は会社をたたむことも覚悟したそうです。

 

しかし、2社からは、契約を切られるどころか、

「早く使えるようにしてほしい。」と、熱烈な要望の声 が届きました。

 

これに、背中を押され、意欲を燃やして必死になって取り組み、

それから半年後に、ようやく問題のすべてを解消した製品を開発しました。

 


高い使命感を帯びて行う仕事は、ものすごい熱量とパワーを発揮するものだ

と、改めて痛感します。

 

その後世の中では、またしても飲酒運転による事故が頻発し、

その結果、「道路交通法の改正による飲酒運転の厳罰化」

「運送業における運転者の酒気帯びの有無を確認する際にアルコール検知器を使用することの義務化」

等などの規則ができていきました。

 

『東海電子は、国の施策の2,3年先をいっている』という自負がある

と、杉本社長は言います。

 

東海電子の挑戦 は続き、

「アルコールを検知するとエンジンがかからない装置の開発」

「脳卒中や心筋梗塞が原因による運転中の事故を防ぐ運転者の健康管理に関する研究開発」

さらには、

「呼気の専門性を生かして、呼気を分析するだけで健康状態や病気がわかる医療機器の研究」

などに着手しているそうです。

 

杉本社長は、「人々の安心、安全を守る」という使命のもと、

まさに先を先を見て、社員たちとモノづくり を行っています。

 

未来は自分たちで創る

こういった使命の高さがあるから、

会社も社員も成長していくと、杉本社長は語ってくれました。

 

 

 

(続きは、また明日配信します)

 

 

今日の話が、あなたの気付きになれば幸いです。


「未来を創る子どもの先生」が育つ環境を創っていくために。
志と情熱のある方々と、ご縁で繋がっていけたら幸いです。

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