社長の強い思いが人や会社を動かす

社長の強い思いが人や会社を動かす

『越境トーク』~「子どもにつけたい再現性のあるチカラ」を考えました~

【ありえないことを考える発想】

- Vol.3-1 東海電子株式会社:杉本社長 -

 

越境トーク第3弾は、下請けから自社開発製品をもつ企業へと転身した

『東海電子株式会社:杉本社長』にインタビューした内容をお伝えします。

 

【社長ストーリー(前半)】

―社長の強い思いが人や会社を動かす―

 

はじめに、杉本社長さんにここまでの道のりについて伺いました。

 

東海電子株式会社は、飲酒運転撲滅を目指し、ドライバーが飲酒していないことを証明する、

アルコール検知器の開発、製造、販売を行い、社会の「安全」「安心」を創造する企業です。

 

東海電子は、創業39年ですが、始めの26年間は下請けでした。

製品を受託して品質や納期を守る、単価や期限、質のレベルは相手任せで、相手の利益が最優先されます。

また、常に突然注文が減る危険と背中合わせで、収益は不安定、

このため資金の工面は本当に大変です。


こうした先行きに見通しがもてない状況では、夢がもてません。

社員が自己実現できないことが、一番つらく感じていました。


こういった状況を変えようと、ある時、下請けで蓄積してきた技術を生かして、

自社製品の開発に乗り出しました。


ちょうどこの頃、飲酒運転が原因で、高速道路で幼い命が奪われる大事故が起こり、

飲酒運転が社会問題になりました。


事故の被害者やその家族はもちろんのこと、

ドライバーの家族も一瞬にして悲劇に見舞われてしまうことに、とても心を痛め、

絶対にこのような事故を二度と起こしてはいけないという思い が湧き起こりました。

 

当時世の中に検知器はありましたが、精度に問題があり、

もっと簡易に測れて精度の高い機器をつくって、飲酒運転をなくしたい!」と、

意を決して製品の開発に着手していきました。

 


ところが、製品開発には多額の予算がかかります。

完成して商品化できる保証もありません。

さらに、たとえ製品が開発できても、売れる見通しもありません。

 

しかし、

完成すれば、社会や運転業界から必ず必要とされるはずだ」という

強い思いがあり、信じて続けました。

 

それと、「きっと成功する!」と、ピンとくるものがありました。

自身の勘を信じて、開発を続けました。

 

 

(続きは、また明日配信します)

 

 

今日の話が、あなたの気付きになれば幸いです。


「未来を創る子どもの先生」が育つ環境を創っていくために。
志と情熱のある方々と、ご縁で繋がっていけたら幸いです。

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